TOEIC®TESTのスコア=自分の英語力?

TOEICのスコアが示すものとは?

TOEICの公式サイトに載っている得点とそのレベルによると、500点前後を取得している人はビジネスで最低限の英語を使えるということになり、800点前後を取得している人はどんな状況でも適切にコミュニケーションが取れ、860点以上となると、「十分な」意志疎通がはかれるということになります。
しかし、ラコムスに現在通学されている生徒さんの中には既に900点以上取得している方も多く、みなさん共通して、実務での「コミュニケーション力」に不足を感じて通学を決めた方が多いのです。このギャップは何なのでしょうか?

TOEIC試験自体の特徴とレベルは?

TOEICはListeningパートとReadingパートで構成され、全てマークシート形式というどちらも受動的な能力を計る試験と言えます。TOEICで計られる主な要素として挙げられるのは、①約7500語レベルの語彙力 ②高校レベルまでの基礎文法力 ③ビジネスに関する基礎知識 ④幅広い話題の主旨をつかむリスニング力です。
したがって、何回か回数を重ね問題形式に慣れ、「カン」が良い人であれば、ある程度の点数は取れることが多いのです。近年、TOEIC SW(スピーキング・ライティング)テストも認知されつつありますが、現状最も一般的なリスニングとリーディングのみのTOEICスコアは、必ずしも実際のビジネスでの会話力、コミュニケーション力を正確に反映するものではないように思います。

ラコムスが目指すもの…

ラコムスでは、生徒さんご自身の今のレベルによって、今何を一番補う必要があるかを見定め、最適なクラスをご案内します。
TOEICは現在、多くの企業で広く使用されている最も代表的な英語資格の一つです。英語に不安をお持ちの一人でも多くの方にラコムスを知って頂きたいと思いますし、そうした皆様の手助けが出来ることを喜びに感じます。
しかし、TOEICは一つの中間目標であって、英語学習のゴールではありません。TOEICの点数目標を達成した後に待っている実践という「本番」で、生徒さんが英語力を発揮できることこそが目標であると思っています。
スコアアップにとどまらない、人生を豊かにする「真の英語力」をラコムスで習得しませんか。

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