本日の英熟語【that’s why 】

9月25日の日経コンピューターで、興味深い記事がありました。

「機械学習や自然言語処理といった人工知能(AI:Artificial Intelligence)技術の領域で、優秀な人材の奪い合いが起きている」ようで、機械学習に精通した人材を獲得する狙いで、楽天技術研究所の海外の拠点を新設したそうです。 

こういった機械学習の先端分野の研究者を集めることにより、 「機械学習を導入すれば、これまで人間が手掛けていた何らかのプロセスが自動化する。判断、意思決定、指示などの流れが変わり、PDCA(Plan-Do-Check-Action)が高速で回るようになる。」とのことです。

様々な意思決定が早くなり、その精度も高くなる、そういうわけで、経営も無駄を少なく効率的に行うことができることが期待されます。

では、今回の熟語です。

that’s why  「そういう訳で」

That’s why we met.
そのようにして私たちは会った。

このthat’s には、that’s how もありましたね!

まとめて覚えしまいましょう!

 

 

 

今日の英熟語【that’s how】

こんにちは。

18日、参院特別委員会で安全保障関連法案が可決しました。
TVニュースで、もみ合いを繰り広げられている様子に、とても驚きを覚えました。
国会の外ではまだデモ活動も続いているようで、今回の可決の判断に対しての動向が気になりま
す。

さて、今日ご紹介するのは、「that’s how」・・・「そのようにして」と言う意味になります。

例文:That’s how we met.
そのようにして私たちは出会った。

覚える際には、頭の中でその例文のイメージを頭に浮かべながら、アウトプットを繰り返して
みることをお勧めします。

本日の英熟語【that is to say】

最近は地震の頻度が多くなっている気がしていますが、気になったところでは原子力発電所のニュースがありました。

読売新聞西部本社のウェブサイトによると、
「九州電力は12日、原子炉に核燃料を入れる作業を続けている川内原子力発電所2号機(薩摩川内市、出力89万キロ・ワット)内を報道陣に公開した。
九電によると、(省略)14日までに作業を完了する予定で、原子炉につながる配管に漏えいがないかなどの検査を受けた後、10月中旬に再稼働させる計画だ。」

地震が多い日本で、原子力発電所の再稼働に関しては様々な意見が分かれるところかと思います。
再稼働をする、ということは、すなわち地震による津波などのリスクと向き合っていくということになります。
徹底的に最悪の状況を想定して、それに対してのリスク管理がしっかりとできるかどうか?が問われるところです。

さて今日は、「すなわち」という意味である、「that is to say」について覚えて頂きたいと思います。

例文:The hotel is closed during the off season, that is to say, from November to March.
「そのホテルはオフシーズン、すなわち11月から3月末までは閉館です。」


 
覚える際には、頭の中でその例文のイメージを頭に浮かべながら、アウトプットを繰り返してみることをお勧めします。

本日の英熟語【on the other hand】

2020年の東京五輪およびパラリンピックのメインスタジオである新国立競技場について、再度ザハ・ハディド氏が他の建築会社と組んで公募に向けて準備している、といいうニュースがありました。

産経ニュースによると、「ハディド氏は『(見直し前の)取り組みと知見を基に、包括的で十分にコストを考慮したデザインを短期間に展開できる。五輪を前に、十分な準備を行える余裕を持って、完成できると確信している』とコメントした」とありますが、デザインを基にきっちりと見積もりを出し、現実的な計画を出してほしいものです。

デザインは大切ですが、一方でかかるコストも重要ですよね!

今日ご紹介するのは、「on the other hand」・・・「一方で」と言う意味になります。

例文:東京の夏は蒸し暑い。一方で冬は乾燥する。
Tokyo summers are hot and humid, on the other hand, the winters are dry.

 覚える際には、頭の中でその例文のイメージを頭に浮かべながら、アウトプットを繰り返し
てみることをお勧めします。