Word of the Month : #Mentor, メンタリング

人との出会いは大きなものですね。

突然ですが、皆さんにはMentorと呼ばれる人がいますか?

私は留学、大学、専攻まで困った時、悩んでいる時は尊敬できる成功者を探したり、誰かの声を聴くようにしてきました。

生き方を参考にする身近な存在とか憧れのロールモデル。

それがMentorです。

信頼してくれるMentorがいたからこそ、チャレンジをすることが出来て、失敗したとしても、その失敗から学ぶことが出来ました。

Mentorという言葉の由来

Mentorという言葉はHomerの”Iliad and Odyssey”の登場人物の名前が由来です。

トロイ戦争へ参加するオデュッセウスが自分の息子を友人に託して旅たちました。

戻って来たオデッセウスは立派な大人に成長した自分の一人息子の姿に感動して、深い敬意がこもった大声で「Mentorらしい!」と喜びました。


私たちLACOMSの講師は生徒様の夢を聞かせてもらう機会があります。

自分の使命や目標に向けて熱く生きている人というのは、いつ見ても感動を受けます。

発音や英語のスキルを伝えるだけではなく、未来へ繋がる価値、得たい結果を引き寄せるために必要な心構えを一緒に作っていけたらと考えております。

Part 3 (後) | 英単語が自然に覚えられる記憶法

Memorization : No pain, no gain

今回はこれまで紹介してきた勉強法をもっと効率的に使えるように、まとめの暗記法を説明します。

個人的には、寝る前に暗記したい内容を自分の声で繰り返して聞きながら、インプットする方法が効果的だと思っています。次の朝、記憶に残されているイメージ、(部屋の温度、音感とかリズム)の助けで保存した情報が肌で感じられます。

熟語・単語の組み合わせを目と耳から離さないことは非常に大切です。

ポストイットに一つずつ忘れないように書き込んで、部屋やお手洗いと台所など色んなところに貼りますと、毎日、無意識的に英語に接することが出来ます。

本当にオススメです!

ちなみに感情を伴う記憶は扁桃体が海馬を刺激するため、思い出として脳に強く定着することが出来ます。(「ストーリーテリング:オススメの学習法」参照)

LACOMSでは様々なシチュエーション・物語を教材に感情移入をしながら、実際に英語を使う練習をします。


成功者に共通する「GRIT」という能力

さらに、「語源から考えるROOT WORD」の知識を活かして、英単語のストーリー・言葉の生まれた理由を考えながら、単語を身につけます。

様々な分野で多大な成果を上げた「成功者」に共通するのが「GRIT」であると言われ、今、非常に注目を集めている能力です。

やり抜く力は大変なことですが、「NO PAIN, NO GAIN」です。

何か達成したい時は、そのための苦労を避けずに継続するからこそ目標を達成できるのだと思います。

最後に、GRITのトークを共有しますので、ご覧になってください。